今回は、昭和レトロで基地が近い街、岩国駅前と中通り商店街を散策してみました。
岩国駅=錦帯橋だけじゃない?
Googleで検索する人の多くは、こう思っているはずです。 「錦帯橋に行くための駅でしょ?」と。
もちろん、それも正解。でも、それだけじゃもったいない。 駅周辺には、知られざる“昭和レトロ”の魅力がたっぷり詰まっています。
駅前から始まる昭和レトロな商店街
駅から徒歩5分ほどで「中通商店街」へ。 ここは、観光地化されていない“本物のローカル商店街”。
タイル張りの床、手書きの看板、シャッターの落書きすらどこか味がある。 昭和の香りがしっかりと残っていて、歩くだけでタイムスリップしたような気持ちになります。
【動画で体感】「何もない」が、いちばん癒される
動画では駅前の商店街から歩きはじめます。
「何も買ってない」「何もしてない」 それなのに、なぜか心がほどけていく。
駅前の商店街は静か。派手な看板もない。 でも「暮らしている人のリズム」が聞こえてくるような場所。
動画の語りも、静かでゆるくて、気取らない。 この時点で、心が少し落ち着きます。
誰もいないのになぜか落ち着く中通商店街
商店街に入ると、目立つのはシャッターと古い看板。
それなのに、足取りが重くならない。むしろ、軽くなる。呼吸が深くなる。
動画に出てくる昔ながらの喫茶店の看板。「そこにある」だけで十分に癒される風景なんです。
岩国駅ってどんな街? 答え、静かに感情が動く街
地図や観光パンフレットには載らないけれど、 岩国駅周辺は「レトロの感情が動く街」です。
懐かしさに癒され、静けさに整い、 ほんの数時間いただけで、もう一度訪れたくなる。
そんな散策ができます。