鹿児島最大の繁華街、天文館(てんもんかん)。薩摩藩島津氏が作った施設にちなんでできたエリアです。それとともに独自の文化が根付く指宿(いぶすき)。
そんな人気エリアを歩いていきたいと思います。
鹿児島市にある天文館
鹿児島市にある天文館は、南九州最大の繁華街で、宮崎県や熊本県からも人が訪れる人気のエリアとなっています。
天文館は、一つの建物を意味するのではなく、繁華街エリア全体を指す通称です(商店街は、あります)。
元々、薩摩藩島津重豪が天文観測所として作った建物の別名が由来となっています。そんな天文館の特徴をご紹介します。
天文館の特徴
ここでは天文館の特徴をご紹介します。
「しろくま」発祥の地
練乳のかかった白いかき氷「しろくま」の発祥の地です。「むじゃき」という天文館にあるお店。鹿児島の人では知らない人はほとんどいないと言われています。
黒豚が特産品
鹿児島の黒豚は、柔らかく脂身に旨味があると言われています。西日本、東日本でも評価の高いブランド豚の一つです。
鹿児島ラーメン
あっさり味のとんこつラーメンとして名高い鹿児島ラーメン。博多ラーメンとは少し違った、コクがあるのにあっさりというスープが鹿児島ラーメンの主流です。
鹿児島中央駅から天文館を歩く
では、鹿児島中央駅から天文館エリアまで歩いてみましょう。鹿児島市内で最も有名なとんかつ屋へも行きましょう
【鹿児島の旅その6】ランキング上位のとんかつ屋へ行ったあと、歴史さんぽ(鹿児島中央〜天文館)#6
指宿の古民家カフェでランチ、休暇村と道の駅へ
続いて、指宿の古民家カフェ、道の駅まで行ってみましょう。
【鹿児島の旅その5】指宿の古民家カフェでランチ、休暇村と道の駅へ行く#5